茶杓の銘 〜弥生(3月)〜
3月は「釣釜」(つりがま)を楽しめる時季です。 春とは言え、まだ寒い日もあります。 窯を天井からつるすことで、炭が見えて暖かみが出てきます。
3月は「釣釜」(つりがま)を楽しめる時季です。 春とは言え、まだ寒い日もあります。 窯を天井からつるすことで、炭が見えて暖かみが出てきます。
厳寒の2月に限って開かれる「大炉」(だいろ/おおろ)。 大炉は一尺八寸四方(54.5cm角)で逆勝手に切ります。 大口の釜と共に、席中が暖め
残暑の厳しい8月 涼を感じる趣向が嬉しいものです。 洗い茶巾や名水点、夕暮れにかけて開かれる納涼茶会など、この時季ならではの楽しみです。 朝
夏本番の7月 夏らしく、また、涼を感じられる銘を集めてみました。 早朝のすがすがしさを味わえる朝茶事にふさわしい時季でもありますね。 天の川
6月は、長雨や曇りが続きやすい梅雨の季節。 また、夏に向けた備えが始まるのもこの頃です。 夏のお道具が使われ始め、建具も夏使用に入れ換えられ
立夏を迎える5月 茶の湯では、炉から風炉に替わり、道具も入れ替わります。 青葉の清々しい爽やかな季節を感じられる銘を集めてみました。 青嵐(