Site Overlay

【話題の茶菓懐石】 京都 然美(さび)

最近、雑誌『婦人画報』や『Hanako』の京都特集で取り上げられた注目のお茶室

立礼茶室『然美』

雑誌で立て続けに目にした後、京都出張が決まりました。

何かのご縁でしょうか。

このタイミングで行くことを決めました。

 

立礼茶室は、建仁寺のすぐ近く、現代美術家の高橋大雅氏が手掛けた総合芸術空間「T.T」の2階。

完全予約制で、5種類のお茶&5種類のお菓子のペアリングを楽しませてくれます。

老舗和菓子店出身の菓子職人と、一流ホテル出身のパティシエによる共同作。

老舗のお茶を使ったカクテルもあります。

 

テーマは月替わりとのことで、今月10月はこちらのペアリングでした。

オシャレなお品書きですが・・・

字が小さいですね(笑)

私は目が良い方なので読めましたが、

ご一緒いただいた方は大人目のため

「全く読めない・・・」

とつぶやいておられました。

 

一品目

 

二品目

 

三品目

 

四品目

 

五品目

 

どれも美味しく、見た目も新たな味わいも堪能させていただきました。

老舗のお茶もさすがのお味です。

器はすべて現代作家さんによるもので、斬新なデザインや質感も楽しめました。

目の前でお茶を作ってくれるので、次が出てくるまでの間、

静かな時の流れを感じながら、ゆったりと過ごせました。

 

今回は、16時スタートの会を予約し、そのあとに会席料理を頂く予定でした。

お菓子が5種もあるので、ボリューム満点かと思い

ランチを控え目にしていったのですが・・・心配無用でした。

二口サイズのお菓子でしたので、難なくペロリ(笑)

お茶も味わいを楽しめる量で、ティータイムにちょうど良いと思いました。

 

新しいもの好きな方、アート空間がお好きな方、美食に興味のある方などにオススメです。

※参考Webサイト
・立礼茶室「然美」https://rustsabi.com/