本日のお菓子は鶴岡 木村屋さんの
古鏡 (こきょう)
です。
以前、お土産としていただき、初めて知った古鏡。
期間限定の特産品コーナーで見つけてゲットしました。

表面はサクッと、中には粒あんとおもちが入っていて
上品な甘さと食感を楽しめます。


見た目よりも食べ応えがあり、特に、甘いものが欲しいときは大満足です(笑)
ちなみに、大きさを測ってみたら、直径:約7cm 厚さ:約1.5cmでした。
賞味期限は意外と長くて約1か月。
長く楽しめるのも嬉しいです。
また、こだわりのある包装は、ギフトにも最適です。


トンボの平茶碗に点てたお茶と共にいただきます。

銘菓 古鏡とは
木村屋さんが創業以来こだわってきた特製餡
独自製法でしっとり・もっちりとした求肥*(ぎゅうひ)が
その餡に挟まれるようにして入れられています。
*こねた白玉(しらたま)粉に水あめ・砂糖を加えて練り、蒸して、薄いもちのようにした菓子
名前の由来は、出羽三山のひとつである羽黒山の「鏡池」から発掘された「古鏡」が型取られていること。
『第15回 全国菓子大博覧会 名誉金賞牌受賞』の庄内を代表する銘菓となっています。
鶴岡 木村屋
木村屋さんは、山形県日本海沿岸南部に位置する鶴岡市に
山形県初のパン屋として、明治20年に創業されました。
130年以上の歴史がある老舗です。
屋号「木村屋」の由来は、初代民吉さんが「酒種あんぱん」で有名な東京銀座木村家で修業し
暖簾分けを許されたことにあります。
やはり老舗のお菓子は美味しいですね。
お茶請けはもちろん、ギフトにも喜ばれると思います。
少なくとも、お土産として頂いた私は、とっても嬉しかったです!
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※参考Webサイト